ルイボスティーにはカルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・カリウムなど豊富な成分が含まれています。
美容効果や便秘解消、そして不妊症に効果的ですがその他にも、カリウムの力でいらない塩分を体外に排出してくれる効果もありますよ。塩分は摂り過ぎると様々な病気を引き起こしてしまうのに、あっという間に摂り過ぎてしまうの注意が必要です。
塩分とりすぎ血圧が高くなる原因に!
塩分を摂り過ぎると、塩分濃度を薄めようと血中の水分が多くなり、結果的に血液量が増えて血圧があがります。
高血圧だと、動脈が傷みやすくなり動脈硬化になる恐れが。
動脈硬化になると、様々な臓器に障害が起こります。
最悪、脳梗塞や脳内出血または心筋梗塞など死に直結してしまうような恐ろしい病気が起こってしまうのです。
また、塩分の摂り過ぎて体がむくむと見た目も太って見えますし、なんだか体が鈍くなりますよね。
どう考えても健康体ではありません。
なんで塩分って摂り過ぎてしまうの?
塩分は、1日7g以下がいいとされています。
料理をしたことがあればわかると思いますが、大さじ1杯の醤油やみりん、料理酒なんて調理中によく使う量ですよね。
大さじ1杯で約15gなので、塩の場合はその半分以下に収めないといけません。それも1日です。
1日、大さじ半分以下だったら毎日摂取してそうな気がしませんか?
そうなんです。
恐らく、意識してない人は塩分のとりすぎになっているかもしれません。
例えばカップラーメン。
塩分6.9gです。もうこれで1日の塩分量を達してしまいます。
カップラーメン以外の食事で全く塩分を摂ってないといえますか?
パンや、味噌汁にも塩分は入っています。
ファミレスで食べるハンバーグは塩分4.1g。
あと3g以内に収められますか?
塩分の過剰摂取が妊娠に与える影響とは?
塩分の摂り過ぎで動脈硬化が起こると、血圧がつまりやすくなります。
血圧がつまると、子宮に血液がうまく流れずに赤ちゃんのベッドを作る作業ができません。
せっかく受精卵が着床しようとしても、肝心のベッド(胎盤)がないとそのまま流産となってしまいますよね。
また、妊婦さんは特に減塩が必要です。
塩分を摂り過ぎて高血圧になると、妊娠中毒症を引き起こし母子ともに生命の危険にさらされます。
本当に気をつけないといけない病気ですよ。
塩分はどうやって調整すればいいの?
塩分を摂り過ぎないように気をつければいいのですがなかなか難しいですよね。
例えば目玉焼きや納豆などに垂らすお醤油を少し減らしてみる。
外食時は、メニューに塩分表示があるところを選び、塩分少なめの食事にする。
自炊するときも、調味料を使い過ぎない。
それから、ルイボスティー。
ルイボスティーに含まれるカリウムは、尿とともに塩分を外へ排出してくれますよ。
妊活中の方でオススメのルイボスティーは、妊活ベビ待ち茶。
ルイボス以外にも黒大豆やたんぽぽ根など8種のハーブが入っているので妊娠しやすい体づくりに最適です。