妊活している女性に人気のルイボスティー。
めでたく妊娠・出産しても飲み続けている女性は多いです。
ルイボスティーは産後も飲んで大丈夫なのか、ちょっと心配だったので調べてみました。
その前に、ルイボスティーの効果効能について書いてみたいと思います。
ルイボスティーの効果効能
ルイボスティーは、南アフリカ共和国が原産地のルイボスという木の葉っぱから作られています。
ルイボスティーはそのほとんど…私の知っている限り100%南アフリカで作られていますよ。
ルイボスティーはミネラルが豊富で抗酸化作用を促すスーパーオキシドジムスターゼという酵素が含まれています。
この酵素のおかげで、卵子の老化を防ぐことができるみたいです。
ルイボスティーを飲んだからといって100%妊娠できるわけではないと思いますが、カフェインのコーヒーを一日何杯も飲むんだったらノンカフェインでもあるルイボスティーを飲んだ方がいいですね。
ルイボスティーは産後でも大丈夫?
実は妊娠中に避けた方がいいハーブティーは色々とあります。
例えば、「ラズベリーリーフ」は「安産のお茶」と言われるくらい妊婦さんに人気なのですが妊娠初期は飲んではいけません。
なぜ「安産のお茶」と言われ、臨月の妊婦さんに好まれるのかというと、子宮を柔らかくして陣痛の痛みを和らげる効果があるからだとか。
子宮口が早く開くので陣痛で苦しむ時間が少し減るのですね。
といことは…、まだ胎児が成長段階である妊娠初期、中期、もちろん臨月前の後期に「ラズベリーリーフ」を飲んで子宮口が柔らかくなってしまったら、流産・早産してしまいます。
なので、「ラズベリーリーフ」は臨月に入って赤ちゃんがいつ出てきても良いようになってから飲みましょう。
もちろん、産後は飲んでも大丈夫です。
そして、ルイボスティー。
産後に気をつけたほうがいい飲み物は、母乳をあげてるママさんに限りますがカフェインやお酒でしょうか。
カフェインは一日に2〜3杯ならいいと言われていますが、産後すぐはできるだけノンカフェインがいいですよね。
ルイボスティーはノンカフェインなのでその点は問題ありません。
また、妊娠中に太ってしまった場合は数ヶ月以内には元に戻したいですよね。
ルイボスティーは糖分が含まれていなく、カロリーも0なので、何杯飲んでも大丈夫!
成分的にも、母体や母乳を通じて赤ちゃんに何か影響があることはありません。
ということは、いい事づくしのルイボスティーなのでしょうか?
いえいえ、一つだけあります。
産後は、下半身が緩んでいるので尿もれする人も多いのですが、ルイボスティーをがぶ飲みすると利尿作用が働き、おトイレが近くなるかもしれません。
赤ちゃんのお世話で大変な中、おトイレを我慢せざるおえないこともあると思います。
我慢して、膀胱炎になったら大変ですね。
なので、産後のルイボスティーのがぶ飲みには注意しましょうね。
ちなみに私は、無事妊活と出産を経て現在育児中ですが、妊活中から飲んでいた妊活ベビ待ち茶を産後の今でも毎日愛飲しています♪
パッケージに「妊活ベビ待ち茶」と書いてあるので、ちょっと恥ずかしいですが…(2人目は今のところまだ考えてないので)
美味しいし、身体にも美容にもいいのでやめられません♪
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