妊活中の女性に人気のルイボスティーですが、気になるのはカフェインの量。
実はコーヒーや紅茶にはもちろん、ほとんどのお茶にカフェインが入っています。
カフェインは、様々なメリットもありますがデメリットも。
特に妊娠中や授乳中にカフェインを取るのは良くないと言われていますね。
妊活中に飲んでいたルイボスティーの影響で母体や胎児に影響があったら大変です。
ルイボスティーにカフェインが入っているか、その量はどれくらいか調べてみたいと思います。
コーヒーやお茶などに含まれるカフェインの量
まず、日頃よく口にするコーヒーやお茶などに入っているカフェインの量を見てみましょう。
1杯150mlあたりのカフェインの量
●コーヒー:100mg
●抹茶:45mg
●ココア:45mg
●緑茶:30mg
●紅茶:30mg
●ウーロン茶:30mg
●ほうじ茶:30mg
コーヒーはダントツですが、口当たりのいい緑茶や烏龍茶などにもカフェインは入っています。
お茶は、普段の食事のときに飲む人も多いので、意外と一日の合計量としてはコーヒーよりも多くなりそうですね。
また、コーヒーやお茶以外の清涼飲料水にもカフェインは意外と入っているのです。
●コーラ:15mg
●栄養ドリンク:75mg
スカっとしたいときに飲んでしまいそうですね。
妊活中や妊娠中のときは、炭酸のみの炭酸水の方が良さそうです。
皆さん、お気づきでしょうか。
カフェインを含む代表的な飲み物に「ルイボスティー」が入っていません。
お茶に多く含まれるカフェインは、ルイボスティーには入っていないのでしょうか?
カフェインが入っていないお茶
カフェインが入っていないお茶もたくさんあります。
●麦茶
●はと麦茶
●ルイボスティー
●ローズヒップティー
●黒豆茶
●たんぽぽ茶
●コーン茶
●甜茶
この中にルイボスティーが入っていましたね。
どうやらルイボスティーはノンカフェイン、カフェインの入っていないお茶になります。
麦茶はよく口にすると思いますが他のお茶はどうでしょう?
どれも健康的なイメージがありますね!!
カフェインの入っているお茶を飲むのだったら、カフェインの入っていないお茶の方が健康的でいいかもしれません。
もちろん、カフェインには集中力を高めたり眠気を覚ましたりする効果はあります。
なので、仕事中に飲むと作業もはかどりますね!
カフェインはなぜ妊活中に飲むと良くないの?
妊活中の人はカフェインを取りたがらない傾向にあります。
実際は、一日に1〜2杯ならカフェインをとっても大丈夫なのです。
ただ、妊娠中は飲みすぎると血管が収縮して流産の可能性があったり、胎盤を通して胎児に伝わるので胎児の発育に影響が出たりもします。
カフェインはカルシウムの吸収を妨げるので低体重の赤ちゃんが生まれる恐れがあるのです。
産後もカフェインの過剰な摂取で母乳から胎児に伝わり、赤ちゃんが眠らなくなってしまうかもしれません。
では、妊活中だけカフェインをとって、妊娠したらすぐにやめればいいのでは?そう思いますよね。
でも、妊娠に気づくのってすでに赤ちゃんが少しだけ成長しているとき。
妊娠初期は、胎盤も不安定なのでなるべく体に良くないものは取り入れたくないですよね。
しかし、コーヒーは特に中毒性があるのでやめたくてもなかなかやめられないことも。
そんなときは、デカフェというノンカフェインのコーヒーがあるのでそれを飲むと良いでしょう。
妊活中におすすめのノンカフェイン飲料はこれ!
わたしのオススメする妊活ベビ待ち茶。
こちらは上であげたノンカフェインのお茶がたくさん入っているのです。
●ルイボス
●黒大豆
●たんぽぽ根
●コーン
●ローズヒップ
その他、体がポカポカになる成分も…
●ゆず皮
●しょうが
●ネトル
妊活ベビ待ち茶は、これら8種の成分が入っているお茶なのです。
もちろん、妊娠してからも飲めますし、産後も母乳あげながら飲めちゃいますよ!
お試し980円で送料無料なので気になる方は是非試してみてください。