お茶でうがいをすると、風邪を引きにくいとはよく言いますが、ルイボスティーだとどうなのでしょう?
自宅で常飲している烏龍茶、麦茶、緑茶などの代わりにルイボスティーを飲んでいる場合は、うがいにも使えるといいですよね。
そもそも、お茶でうがいをするとどんな効果があるの?
お茶の産地である静岡県では、外から帰ったら緑茶でうがいをするらしいです。
水道から緑茶が出てくると噂の静岡ならではですね。
緑茶でうがいをすると、ウイルスをやっつける作用のあるカテキンが風邪を治したり予防したりする効果があります。
茶カテキンは風邪に強いんですね。
更に、茶ポリフェノールがインフルエンザウイルスの増殖もストップしてしまうのです。
これらは、緑茶に多く含まれているようですよ。
ルイボスティーには、カテキンは入っているのか?
ルイボスティーにもカテキンは入っているようです。
なので、うがいで風邪予防の効果はありそうですね。
ルイボスティーでのうがいの仕方
1.一度煮だしたルイボスをもう一度煮だす
うがいだけの為に、ルイボスティーを沸かすのももったいない気がするので、一度使った茶葉を使ってもう一度煮だしてみましょう。
緑茶うがいでも、薄くても効果はあるらしいのでルイボスティーも同じだと思います。
2.コップにルイボスを注ぎます
水うがいだと、手でやってしまいがちですが、ルイボスティーの場合はコップに入れましょう。
3.ルイボスティーで口をゆすぐ
いきなりガラガラしてしまうと、口の中の細菌や風邪菌を飲み込んでしまうかもしれません。まずは口の中を綺麗にするためにルイボスティーを入れて口をゆすぎましょう。
4.ルイボスティーでガラガラ
顔を上に上げて、ガラガラします。飲み込まないように、喉に向かってガラガラ。30回ほどするといいみたいですよ。
10回ガラガラしたら、一度吐き出して、もう一度ルイボスティーを口に含んでまたガラガラ。これを.3回繰り返します。
水道水より効果抜群
水道水でも、うがいはしないよりしたほうがいいのですがルイボスティーでうがいをしたほうが風邪の予防効果が高いそうです。
飲んでいるルイボスティーが余ったらぜひうがいに使ってくださいね。