2017年、今年の夏は猛暑だそうです。
5月の時点で30度近い日が続き、とうとうクーラーを入れてしまいました。
妊活中ということもあり、飲み物はなるべく暖かいものを飲みたいところですがこう熱くては冷たい麦茶をグビっといきたくなりますね。
そうやって、涼しい部屋で冷たいものばかり摂取していると逆に汗をかかなくなるんです。
汗をかかなくなると、体の毒素が内側にたまっている気がして気持ち悪い!
汗をかかないとどういうことが体の中で起こるのか
まず、汗をかかないと熱中症になりやすくなるんです。
暑くないから汗をかかないのであれば、そもそも熱中症にならないのでは?
と思いますが、汗をかかない体質になってしまうと汗腺が機能せず、暑いのに汗がでなくて内側に熱がこもってしまうのです。
そうすると、熱中症になりやすくなってしまいます。
汗腺が機能しないと、熱が内側にこもるだけでなく冷え性にもなりやすくなります。
体内に余分な水分がたまって、その水分によって体が冷えてしまうのです。
体が冷えることにより、汗腺がふさがってしまうので更に汗をかかない体質になってしまいます。
このように体の機能がうまく働かないことで自律神経失調症になりやすくなります。
自律神経失調症によって、血行も悪くなり体に様々な病気をもたらします。
血行不良は、妊娠しづらい体の原因にもなってしまいます。
ルイボスティーは発汗作用はあるのか
私の愛するルイボスティーには発汗作用はあるのでしょうか?
毎度飲んでいることながら、汗をかいているかどうかは意識してませんでした。
暖かくしてルイボスティーを飲んでみると…。
汗、かきませんね。
ルイボスティーだけでは難しいかもしれません。
ルイボスティーはアフリカで栽培される茶葉なので、体の内側から温める効果はないのかもしれません。
暑い国で採れるものは、体を冷やして寒い国で採れるものは体を温めるのです。
発汗作用のあるお茶とは
私が愛飲している「妊活ベビ待ち茶」は、ルイボスティーなのですが生姜やゆず皮なども入っていて、発汗作用がバッチリです。
生姜には、ジンゲロールという成分が含まれていてジンゲロールを加熱するとショウガオールとジンゲロンが発生します。
このショウガオールとジンゲロンは体を温め血行をよくする働きがあります。
更に体の内側を温め、汗を外に出す効果があります。
ゆず皮は、ヘスペリジンやリモネンという成分が体を温め血行を促す作用があります。
ちなみに、ゆずをお風呂に入れるのは、リモネンという成分がリラックス効果をもたらすというのもあるからだそうですよ。
汗をかいて、体の中からデトックスするにはルイボスティー単体でなく、生姜やゆず皮などが含まれた妊活ベビ待ち茶がいいのだなぁと改めて思いました。